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納涼 怖い話はお好きですか?
*このお話はマジ実体験です。
怖い話が苦手な人はスルーしてください。



それはもう随分前のこと。
学生だった私は毎日駅から学校までの間を原付(スクーター)で通っていた。
駅から学校まではバスで順調にいって30-40分。
遠足では一番前の席でいつも青ざめた顔をしていた自分には拷問に等しい。
そこで、駅近くに駐輪場を借りて通学に使っていたのである。

駅から大きな国道を北上し、途中で脇道から一山越えてそこから街道へ入り、その先の山の上が校舎。
この途中の「一山」が問題の場所である。
片側は岸壁、片側は某大学、民家などはない。
何もなかった山を切り開いて道を通しただけである。

山を越えるので、往路復路とも登り&下りになる。
どちらから登っても原付では途中で失速するほどの傾斜。
手前で初速を上げておいて勢いをつけないとトロトロと登ることになる。
そして登り切ると同じだけの下りが待っている。
むろんここでノーブレーキは原付でも危険である。
しかもスクーターならなおのこと。

ある日の事。
もう日も短くなりあっという間に暗闇が訪れる季節。
辺りも暗い中、家路を急いでいた。
そして難関の一山を登り切って下りに差し掛かろうとしたその時。

右肩越しにすぅっと手が伸びてきて、アクセルを握る手の上から掴んだ。
アクセルは全開のまま戻せない。
そのまま凍り付いたようにブレーキにも手が伸ばせない。
アクセルを戻そうとしても強い力で押さえつけられたまま。
そのままの速度でコーナーへと突入する。

そしてなんとか下りきる直前、すぅっと力が緩み手が消えた。
丁度信号は赤。
「あぁ............助かった...............」

その数日後。
例の場所のコーナーの片隅に、そっと花が添えられていた。
どこかの学生がそこで亡くなったそうだ。
その事故があの手によるものなのかどうかは定かではない。
ただそれ以来、そこで手には遭遇したことはない。
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by rica-n | 2004-08-02 19:01 | コワイハナシ
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